2016年9月29日木曜日

注染の宮染

手仕事専科には、地元下野地方の伝統工芸品が、たくさんあります。
かつては、盛んだったものも、今では、後継者がなく、現在の当主一代で終わってしまうものがあります。
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(宮染の由来)
 江戸末期の頃、真岡木綿(現在の真岡市で織られた木綿地)が盛んになり、その木綿地を染めるために宇都宮市内を流れる田川沿いに染物職人が集まり襦袢等を染めるようになったのが、始まりです。
 その後、注染(ちゅうせん)という技法が生まれ、浴衣や手ぬぐいを一枚ずつ丁寧に染め上げてゆくようになりました。
 宇都宮に流れる田川を中心に栄えた染めものを総称して「宮染・みやぞめ」と名付けられたのです。中川染工場では、昔ながらの注染の技法を頑なに守りながら、後世にこの「宮染」を伝えてゆきたいと願っております。
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宇都宮には、田川の水で布を晒して作る染めもの業が盛んでしたが、今では、3社ほどになりました。手仕事専科では、印染の福井染工場と、中川染工場とお取引をしています。
今日は、そのひとつ中川染工場を紹介いたします。
後継者にも恵まれて、数十人の従業員を抱えて、忙しくしています。
駅の土産物店や旅館などでも取扱われています。
伝統的な意匠に新しいものも加えて、人気者です。
その中に、私の好きな伝統的な縁起物の手ぬぐいがあります。
また、12か月シリーズや花、果物などもあります。
商品群は、こちらのhpから、ご覧ください。
http://www.geocities.jp/hwfhb259/miyazome.html

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初めての方のあけび蔓手篭

手仕事専科では、人気の工房がいくつもあります。
その中でも人気が宮本工芸のあけび蔓細工です。
宮本工芸は、すばらしい職人さんの工房です。
先日も九州の有名な旅館から、盛りつけ用のあけび蔓皿をご注文いただきました。
和の風情ある食には、似合いなのかと思います。
また、先日は、雑誌の「サンキュー」にあけび蔓手篭をご紹介いただきました。
お選びいただいたのは、人気のあけび蔓篭ということで、『小判ホラ編(中)』でした。
その後、随分とご注文になりましたが、手ごろな手篭では、一番の人気です。
価格が、比較的お安いこと、形が、堅実で使いやすく、入門編といった手篭といえます。
ご紹介します。
小判ホラ編(中) ■商品コード T-15038■  
 ¥15,500(税別)
 横30cm×巾15cm×高20cm 材 あけび蔓
 


小判ホラ編(中)   ¥15,500(税別)
 横30cm×巾15cm×高20cm
 材 あけび蔓
 ■商品コード T-15038■

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2016年9月26日月曜日

人気のマタタビ米研ぎ笊

最近は、和のブームの影響でしょうが、TVで手仕事品が取り上げられる機会が増えました。
昨日ご紹介した「日光下駄」もその一つでした。

他には、小砂焼なども一気のご注文となりました。
NHKでのご紹介です。
また、昨年の11月の南部箒です。
今でも、3年待ちの状況です。
また、今も続いているのは、会津三島で作られる「奥会津編組細工」です。
それは、工房間方の菅家藤一さんが、主宰する間方生活工芸技術保存会の作品です。
春先に一気に30点を超えるご注文となりましたが、その後も続いていて、今年秋の収穫のマタタビから作られる米研ぎ笊のご注文となっています。
既に春先の個数を超えています。
手仕事は、作り手のセンスが、関係します。
「うまい人は初めからうまいですよ。」は、名言です。
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2016年9月25日日曜日

実用の「日光下駄」

今日は、数カ月待ちの日光下駄をお客様に発送いたしました。
お一人の方は、二足目のご注文でしたが、半年ほど、お待ちいただきました。
もうお一人は、美容院の方でしたが、外反母趾で健康に良いとのことで、ご注文を頂戴いたしました。
昨年の暮れに、日光の健康なお婆ちゃんの紹介がありましたが、その方の健康の秘訣が、この日光下駄だったことによります。
下駄は、履くだけで自然と姿勢がよくなります。また、製品は、竹の皮を編んだ草履を麻ひもで桐下駄に縫い付けた下駄です。
竹の皮を用いているため、足にやさしい吸湿性と保温効果があり、縫い付ける時の独特の工夫により、足に心地よい刺激を与え健康下駄になります。
すこぶる先人の知恵といえます。
そのような下駄を写真に収めました。
その丁寧な作りと美しさは、生活の用具ではありますが、美術工芸品でもあります。
ご覧ください。

現在の日光下駄工房(手仕事専科でご紹介)
日光下駄山本政史
 染竹皮、鼻緒等に工夫を凝らした作り手です。
倉田工房
 昔から伝わる日光下駄をそのままに伝える作り手。
 ベルベットの鼻緒と二枚歯、草履型です。
 
後丸型生成り竹皮・トンボの印伝の鼻緒
女性用の日光下駄
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