先日、一日益子から、烏山、那珂川町と3か所の工房を訪ねました。
大塚はにわ店、烏山和紙、小砂焼です。
ともに、手仕事専科の工房です。
那珂川町には、旧馬頭町小砂に藤田製陶所があります。
メディアも街の風物詩として、小砂焼の干支づくりを取材しています。下野新聞の一面にそして、TVとちぎの640でも取り上げています。
製作中の藤田真一さんと干支(酉)が、紹介されました。
彼は、現在、下野手仕事会の会長をされています。
私の30代は、手仕事会に御付き合いが始まったころですが、ともに若造でした。
ひさびさに工房を訪ねて、写真に収めてきました。
干支づくりの藤田製陶所です。
仕事の逸品」は■ショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。株式会社とぴい企画 080-5089-9227 topykikaku@ybb.ne.jp
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製作中の藤田真一さんと干支(酉)が、紹介されました。
彼は、現在、下野手仕事会の会長をされています。
私の30代は、手仕事会に御付き合いが始まったころですが、ともに若造でした。
ひさびさに工房を訪ねて、写真に収めてきました。
干支づくりの藤田製陶所です。
左から:白糠、鉄赤、金結晶の干支(酉) この3種類の釉薬が、恒例の干支の色です。 好みによるでしょうが、どちらがお好きですか。 |
今年の干支(申)から、引き継ぎを受ける 3羽の鶏(酉)です。 |
皿の仕上げをしている藤田真一さんです。 型で作っても、仕上げが必要です。 手間暇がかかります。 手仕事の所以です。 |
乾燥中の干支(酉)です。 この後、釉薬につけ、焼きあげます。 |
私の好きな煉瓦の石畳と乾燥棚の光景です。 このレンガは、かつて、東京銀座に 使われていました。 藤田製陶所は、明治期に企業家として、 多くの事業を行っていました。 そのひとつが、この煉瓦です。 このような山里で作られていた煉瓦が、銀座に!! とてもロマンチックだと思いませんか。 |
帰る頃には、夕焼けが見られました。 夕焼けは、郷愁を誘います。 両親に守られていた子供の頃や 悠な古代の記憶を持つDNAです。 それは、真っ暗な死につながる夜に対する 恐れなのかも知れません。 |
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