2015年12月12日土曜日

会津木綿のビジネス用「小袋」

仕事専科では、会津木綿をご紹介しています。
現在では、会津には、山田木綿織元を1社残すだけとなってしまいました。
以前は、原山織物工場様とのお付き合いでしたが、今年の1月に廃業されてしまいました。その後に縁戚の関係者の方が、原山織物工場として、操業再開いたしましたが、弊社では、価格と取扱い内容から、お取引を継続することが、出来ませんでした。
会津木綿では、今でも明治時代に創業した当時の豊田自動織機をつかい、家内工業的に操業されています。
工場をたずねると明治時代にタイムスリップした印象に陥ります。
会津木綿の特徴は、少し綿糸が太いことから、織り上がりの手触りがごわごわとしています。単衣などよりも、もんぺとして普段着の木綿と言えるでしょうか。
単衣は、きめの細かい綿糸で緻密に織り上げた方が、上等と言えるでしょう。
しかし、その縦縞の色合いは、会津木綿の特徴です。

私の仕事専科の究極の目標は、それぞれの工房の伝統工芸品を仕事専科のオリジナルとして、ご紹介することです。
オリジナルとは!?
①デザイン(色と形)
②機能性(使用目的)
これらに
③お客様の欲しいもの  を加えます。
売り手の都合では、ものは売れないと、そして、お客様にfitすることが、大切と聴きます。

そのようなことから、ビジネス用小袋を作りました。
A-4サイズの小袋です。
会議の際にバッグに忍ばせて、書類などをそちらに収納することが、出来ます。
お洒落です。
そして、私の好きな色柄を3種類選びました。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
山田木綿織元 http://tesigotosenka.com/yamajyuaidumomen.html 
【手提袋(バッグ)】3種類あり。
・インナーバッグ(小) 赤 ・青・緑     
¥3,840
 横30cm×丈35cm×マチ3cm
 持ち手:巾2cm×長30cm
 内袋:横10cm×12cm(小袋)
 小袋:横16cm×丈11cm
     ※ファスナー付
 ■商品コードA-23011■
    
A-4サイズの書類入れです。
それぞれに、小袋(ファスナー付)に収納
することが出来ます。
鮮やかな会津木綿の縞柄が特徴。
御自分のお好きな縞柄から、
お作りすることも可能です。
あなたのオリジナルとなります。
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2015年11月25日水曜日

繁忙の”祝い大麻(おおぬさ)飾り”作り

手仕事専科には、精麻(せいま)をつかい、穢れを祓う具として、”祝い大麻(おおぬさ)飾り”があります。
麻は、波動が良いと言われます。わずか数カ月で、3mにも届く大麻草のちからは、はるか古代品には、脅威に映ったものと思われます。
大麻草の皮からとれる靱皮を研ぎ澄まし、輝くばかりの繊維を 精麻 といいます。
日本人が昔からと呼び、生活を支える基本素材として使われていた日本古来の麻・大麻の本領はこの精麻にあり、神道ではこの繊維こそが清めの本質として今でも使われています。

水で身を清める禊ぎはよく知られており、今も神社の入り口にある手水舎は簡易な形で身を清めるものですが、より強い禊ぎを行なうためには海浜の塩水を用います。その考えから清めの塩があり、いまでも塩を用いる清めはよく知られております。それらで祓えないものを祓う本質的な清めを行なえるものが日本古来の麻・大麻の繊維です。
祝い大麻飾りは大麻博物館でつくっております。
今年収穫された精麻(せいま)、紅白の下げ紐、麻紙による紙を使い作ります。
そして、本品は、神棚や床の間、玄関口等に飾り、より強い清めを行いたい時に曳き撫でてつかいます。
御紹介します。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
大麻博物館 http://tesigotosenka.com/taimahakubutukann.html
祝い大麻飾り http://tesigotosenka.com/pic/s-32pic/s-32023.html
          
祝い大麻飾り
http://tesigotosenka.com/pic/s-32pic/s-32023.html
下がり紐
精麻
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2015年10月30日金曜日

精麻からつくる”縁結び(スクリュー)”

手仕事専科では、大麻博物館精麻が、人気です。
波動が良いことから、身に付けることで、邪気を払い、穢れを清める力を持っていると考えられています。
昨年産の精麻が切れてからは、ご予約をちょうだいしておりました。
今年の精麻からつくる「祝い大麻飾り」が、やっとお届けできるようになりました。
それにもまして、人気なのが、縁結び(スクリュー)です。
見た目もスマートで、腕に付けることで、似合いの方との出会いに繋がる品です。
身に付けていると意中の人との出会いか、想わぬ人との出会いが、あるでしょうか。
すてきな色と形です。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
大麻博物館 http://tesigotosenka.com/taimahakubutukann.html
縁結び(スクリュー)
精麻(特上)
精麻と紡錘車
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2015年10月5日月曜日

大館の曲げわっぱ・おひつと弁当箱のこと

手仕事専科では、10月1日から、大館曲げわっぱ老舗栗久をご紹介販売しています。
曲げわっぱではなくとも、おひつは、こどもの頃から目にしていました。
何升も入る様な随分と大きなおひつだったように思います。
田植え時期などに近所の方々が、20人近くが、手伝いに来ていました。
そして、食事になるとお釜とおひつから、ご飯を盛っていたのを思い出します。
秋田の有名な伝統工芸の大館曲げわっぱですが、秋田杉やヒノキでつくるおひつや弁当は、今やブームとなっています。
現代の名工の栗盛俊二氏ですが、彼の説明は、納得がゆきます。
米の民族である、日本人の文化です。
米文化です。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
大館曲げわっぱ  http://tesigotosenka.com/magewappa.html
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[お弁当箱]
木のお弁当箱が何故良いか?と申しますと
余分な水分を吸収して食べ物が傷まないということに有ります。
そして、何よりお料理の味が変わらずしっかりして、美味しいということです。
それから木は伝熱性が低いので冷めにくく、さめてもカチカチ固くならずホクホクした美味しいままです。

[おひつ]
炊飯器が普及する前の時代は、ご飯は釜や鍋で炊いていました。伝統的な木製のおひつのよいところは、ご飯の粗熱(あらねつ)が取れ、ごはんの味が締まること。そして、おひつ自体が水分を吸って中の湿度が一定になるので、べとつかず、ふっくらとしたごはんになること。熱や水分を調節し、味わいをさらに高めていくという役割を考えると、おひつは単なる容器ではなく、調理器具のひとつと言えるでしょう。 
[飯切り]
炊飯の重要な仕上げ工程に、飯切り(ほぐし)があります。
これが適正に行われたか どうかで ご飯の 「照り・粘性・弾性」が引き出され食感が良くなり、又ご飯の保存性も格段にアップします。ご飯は、炊きあがってからそのままにして置くと、べちゃっとしてしまうだけでなく、上のご飯の重みで下のご飯がつぶれてしまいます。特に粘りの強いご飯は下が団子「玉」になってしまう事も有りますので飯切りは重要な行程です。
  

弁当(レディース入子)
平成24年グッドデザイン賞受賞
おひつ(5合)
飯切り(ほぐし)5合・蓋付き)

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2015年9月25日金曜日

津軽の阿久戸焼・下川原焼土人形

”手仕事の逸品”シリーズでは、津軽には、もともと阿久戸焼という、焼物がありました。
わたしの7年間ほど勤務していた相馬村(星と森のロマントピア)の入口の土地です。
岩木富士を正面に見ることのできる街道沿いになるのですが、その地に
昔から、伝わる焼物です。
寒い冬は、なかなか、作陶が凍てつく寒さから進みません。
そのようなことから、手慰み的な人形をつくりました。
そして、春になると、秋田や新潟の北陸地方に行商で売りに歩いたと言います。
それが、今では、下川原焼土人形として、伝えられています。
有名な人形には、鳩笛があります。
昨年は新宿伊勢丹の1階フロアに青の色付けをした鳩笛が並びました。
仕事専科からの御用達でした。
また、よく、映画等の装飾関係の方からのご注文が入ります。
今日も急ぎで、太秦の映画村の装飾の方からのご注文が入りました。
嬉しく思います。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
下川原焼土人形 http://tesigotosenka.com/sitakawarayaki.html
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2015年9月23日水曜日

紅葉に映える”小砂焼”

仕事専科には、4つの陶器の里があります。
北から、津軽金山焼
北の地、津軽五所川原の北の沼地に堆積した粘土から、焼き上げる焼物ですが、焼締めの器です。備前焼は、焼締めの雄ですが、こちらは、松宮亮二氏の興した津軽の焼物です。
そして、会津本郷焼
文明開花の時代は、パリ万国博覧会でグランプリを獲得した、ニシン鉢(宗像窯)があります。
会津の生活の具として、使われていたどっしりとした伝統的な器です。
それが、西欧からみた時に華美ではない色と形から、東洋の日本の器として評価されたものと思います。
我家の逸品に加えたいものです。
そして、益子焼
益子焼の特徴は、そのオープンな陶器の里の魅力です。
土は、益子の土でなくとも構いません。
作家の主体性を育んでくれる陶の里です。
浜田庄司の流れをくむ伝統的な釉薬と形、そして、生活の雑器としての魅力もあれば、新しい感性の若手作家の作品もたくさん見られます。
今では、そちらのものが、人気になっています。
近代建築の洋風の白やパステルカラーを基調とする住居には、そちらの作品がより似合います。
古き益子焼では、近代建築の住いでは、落ち着くところが、無いでしょうか。
最後には、小砂焼です。
こちらも、伝統的な古き意匠の薬と形の焼物です。
こちらのやきものこそ、難しい。
その鉄赤、金結晶が、多くのファンを作り続けている由縁でしょうか。
今回は、手仕事の逸品として、ご紹介いたします。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
小砂焼藤田製陶所 http://tesigotosenka.com/koisago.html
小砂焼(黒金結晶夫婦茶碗)
http://tesigotosenka.com/pic/s-14pic/s-14013.html
鉄赤夫婦茶碗(木箱入り)
http://tesigotosenka.com/pic/s-14pic/s-14007.html
 
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2015年9月18日金曜日

開発から、半世紀を超える-BUNACO

わたしの仕事専科手仕事の逸品で誇れるものに[BUNACO]があります。
ネーミングは、”橅(ぶな)”に津軽弁の~”こ”を付けて、”ブナコ”です。
わたしの知る弘前工芸協会の元理事長の望月好夫さんの関わる工芸品ですが、1950年に開発されたものです。
ちょうど、わたしの生まれた年になります。
それから、半世紀以上が経ち、商品も格段に進歩したものが提供されています。
いくつものグッドデザイン賞を受賞していますが、
その中でも、特にご紹介したいすぐれた商品があります。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
BUNACO  http://tesigotosenka.com/bunako.html

●10年以上にわたり生産・販売が続けられ支持を得ている商品として
青森県内初のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞いたしました。
BOWLシリーズの原型となった商品3点が受賞を致しました。 

●現在販売している品番は、下記となります。
BOWL #264
BOWL #261
BOWL #266

BOWL #261・♯262・♯263

BOWL #264・♯268・♯269

BOWL♯266
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半世紀ほど前(1956年)、青森県工業試験場・場長の城倉可成(しろくらかなり)氏と、石郷岡啓之介(いしごうおかひろのすけ)氏の共同研究により考案されたBUNACO。そのきっかけは、日本一の蓄積量を誇る青森県のブナを有効に活用することでした。そこで二人は、ブナの木を薄いテープ状にし、それを巻いて立体の物を形作るというアイデアを考え出します。この製法だと、従来の挽き物のような木の固まりを削る製法に比べて、製造過程で材料となる木材を無駄なく使うことができるのです。
 
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